出産祝いや結婚祝いなどのお返しに行うのが内祝いです。
もちろんマナーやタブーはあるため、贈る時には気をつけたいものです。
まず、お祝いのお礼ですのでできるだけ早い時期に行うようにします。あまりに早すぎても準備をしていたと思われてしまうため注意が必要ですが、もらってから1~2週間、1ヶ月以内に送ることが目安となります。
贈るものには刃物や割れ物は避けるようにします。
刃物や割れ物は縁起が悪いとも言われているため、そのようなことを連想させない縁起の良いものにしていきます。
贈る場合には、お礼状を添えることもポイントです。
郵便の場合は特に直接お礼が伝えられないため、手紙やメッセージなどをつけるなどの礼儀を尽くすようにしていきます。
ポイントは、相手が気持ちよく受け取れるようにすることが重要です。
あまり決まりに縛られすぎて相手が好まないものを贈ってしまったり、うまく品選びができないということにならないように注意します。
贈る時のギフトの価格は送られたものの半分程度が相場です。
価格によって様々なギフトがあり、紅茶やお菓子、日用品、カタログギフトや金券など様々なものを選ぶことができます。
相手の好みを考えて選ぶことが大切です。